ユネスコの世界遺産条約を1992年に締結した日本。未来に渡って残すべきと認定された日本国内の世界遺産は、2009年現在で文化遺産10ヶ所、自然遺産4ヶ所の計14ヶ所にのぼります。
联合国教科文组织于1992年在日本缔结了《世界遗产公约》。日本的被审核批准遗留下来的世界遗产在2009年达到了14处。其中10处文化遗产,4处自然遗产。
様々な歴史を背負う史跡や雄大な自然が残る場所など、多種多彩な名所が揃う日本国内の世界遺産をまとめてご紹介します。暫定リストに掲載された候補地にも注目していますよ。
日本国内的世界遗产包括背负着各种各样的历史的遗迹及雄壮的自然景观等多种多样的名胜古迹。本篇对这些日本国内的世界遗产做了总结并介绍。同时也在关注暂定目录中提名的侯补景观。
【北海道】知床・知床五湖 2湖(1986年8月撮影)
手つかずの自然が残る知床【北海道】
无一丝人工痕迹的原始自然 【北海道知床】
北海道唯一的の世界遺産は知床(しれとこ)。アイヌ語で『シリエトク(大地の突端)』という言葉が語源と言われています。
北海道唯一的世界遗产是知床(SHIRETOKO)。用阿伊努语是天地的尽头的意思。
オホーツク海に突き出した知床半島には、原生林に覆われた手つかずの自然が残っていて、知床五湖、温泉が流れるカムイワッカの滝、オシンコシンの滝、知床峠などで知床の自然に触れることができます。
突出在鄂霍茨克海上的知床半岛,被原始森林覆盖无一丝人工痕迹的原始自然。有知床五湖、KAMUIWAKKA温泉瀑布、OSHINKOSHIN瀑布和知床山巅等。通过这些知床的景观点可以感触到知床的原始自然。
また羅臼(らうす)やウトロからの観光船に乗れば、陸路では行くことができない知床岬を見ることも可能です。
另外,从乌涛劳和罗臼这两个据点坐观光船,可以观赏到陆路无法到达的知床悬崖峭壁的全貌。
【青森】十二湖・青池(2003年5月撮影)
世界最大級のブナ林、白神山地【青森·秋田】
世界上最大的山毛榉林、白神山地【青森·秋田】
東北からは秋田県と青森県にまたがる白神山地が、自然遺産として世界遺産に登録されています。
起于东北、跨越秋田县和青森县的白神山地做为自然遗产被列入了世界遗产目录。
ブナの原生林が世界でも類を見ないほどの大きさで今も残っていることが世界遺産登録の理由ということもあって、核心地域へは一般の観光客?登山客が気軽に入ることはできません。その代わり緩衝地域と呼ばれる周辺に名所が揃っています。
原始山毛榉林的拥有量是目前世界上空前的,这是其被列为世界遗产的理由之一。另外,一般的游客及登山爱好者不能轻易进入其核心地域也是其中一个理由。而可以取代核心地域的被称为缓冲地域的四周也聚集了很多的名胜景观。
ブナ林の中にあるくろくまの滝(日本の滝百選)、暗門の滝では自然の中に身を委ねることができますし、神秘的な色合いを見せる小さな湖が点在する十二湖など、時間をかけて訪れたい所ばかりです。
观赏山毛榉林中的黑熊瀑布(日本百名瀑布)及暗门瀑布,就仿佛置身于大自然之中。有星罗棋布的神秘小湖构成的十二湖等尽是全让人花时间也要一一观赏的景观。
【奈良】東大寺大仏殿(2006年11月撮影)
古き都の香りを残す「古都奈良の文化財」【奈良】
古色古香的“古都奈良的文化遗产”【奈良】
世界遺産「古都奈良の文化財」は、奈良市内にある東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺(とうしょうだいじ)の各寺社と平城宮跡、春日山原始林の8つの史跡で構成されています。
世界遗产“古都奈良的文化遗产”是由奈良市内的东大寺、兴福寺、春日大社、元兴寺、药师寺、唐招提寺的各寺院和神社及平城宫遗迹、春日山原始森林八大史迹构成的。
ほとんどの寺社が平城京として奈良に都が置かれた当時に建立され、1300年近くたった現在も残っているというとても貴重な存在です。東大寺の大仏、春日大社の鹿と、訪れた人々の印象に残る風景がたくさん見られますね。
多数的寺院和神社都是在奈良时代迁都平城的时候建起来的,是遗留至今具有1300年的历史的非常贵重的历史财富。
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