先日、「だし巻き」の缶詰で取材したmr.kansoが、なんと今度は「たこ焼き」の缶詰を開発したそう。たこ焼きといえば、大阪人のソウルフード。私も袋に入った冷凍たこ焼きはスーパーでたまに買って食べたりするけれど、缶詰というのは未知との遭遇である。
前些日子刚就他们的“鸡蛋卷”罐头做过采访的mr.kanso,这次竟然开发出了“章鱼小丸子”罐头。说起章鱼小丸子,那是大阪人的传统小吃。我偶尔也会在超市里买那种装在袋子里的速冻章鱼烧,但罐头装的还真没碰到过。
世界初の試みという「たこ焼き缶」、プルトップをぱかっと開けると、煮こごりのようなとろみのあるソースにたこ焼きが浸かっており、意表を突かれた。ソースはやや甘めで、ちょっと味見したところ、これだけでも充分おいしい。次にたこ焼きを1個食べてみたところ、ふんわりした食感で、中にちゃんとたこも入っている。
据说这是世界首创的“章鱼烧罐头”,打开易拉罐,章鱼丸子浸在像肉冻一般稠糊的酱汁里,真是出乎意料。酱汁有一点甜,尝一点后发现光是这个就很美味。接着吃一个章鱼小丸子,口感松松软软,里头章鱼也没少放。
mr.kansoを運営する(有)クリーンブラザーズに企画のきっかけなど聞いてみたところ、「当店のはじまりは大阪の南堀江ですので、大阪名物となるような缶詰を作りたいという想いがありました。『今までにない、新しいもの』を基本に、お客様が食べたいものはなんだろうといろいろ考えた結果、たこ焼きに辿り着きました」とのこと。
问到经营mr.kanso的Clean Brothers这一策划的契机时,他们告诉我,“本店起家于大阪的南堀江,所以就有了制作一些大阪名产罐头的想法。我们以‘创新’为基本准则,分析客户需求,经过一番深思熟虑后锁定了章鱼小丸子。”
なお、実は前述のたこ焼きが浸かっている粘度の高いソースが、開発するうえでのポイントとなったそう。
而且,上文中提到的浸泡用的高粘度酱汁也是产品开发时的重点。
「たこ焼きは丸くないと始まらないと思っていますが、試作段階では形がぐちゃぐちゃに崩れてしまい…。しかし、とろみのあるソースを使用する事で、丸い形をキープすることが可能になりました。完成までに、1年くらいはかかりましたね。何十回も試作を繰り返し、やっと今の状態にする事ができました」
“我们觉得章鱼小丸子必须得是圆的,但试验阶段形状总会变得乱七八糟……不过,使用了稠糊的酱汁后,就能保持住圆形。我们花费了1年左右的时间才开发出这一产品,前后进行了几十次反复试验,终于做成了现在这个样子。”
ちなみに、1缶にたこ焼き4個入りで、価格は550円。7月17日より全国にあるmr.kanso店舗のほか、ネット販売もスタートするそう。なお、私は常温でそのまま食べたが、できればお皿にあけて電子レンジで約1分温めてから、かつお節とマヨネーズ、お好みで青のりをかけて食べるのがおすすすめだそうだ。
顺便说一下,一个罐头里有4个章鱼小丸子,价格为550日元。据说7月17日开始除了全国的mr.kanso店铺外,在网上也能购买到。我个人是常温下开盖就吃的,有一种推荐吃法是,盛在盘子里放入微波炉加热1分钟左右,再配上干鲣鱼花和蛋黄酱,根据个人口味加上一些海苔后享用。
オイルサーディンや焼鳥など、いつもの缶詰に飽きたら、皆さんも未知との遭遇を楽しんでみてはいかがでしょう?
各位吃货如果厌倦了油浸沙丁鱼、烤鸡肉串这些普通的罐头,不妨也来体验下这未知的“章鱼小丸子”罐头如何?
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