和萌鹿一起感受历史
说到奈良,就一定离不开鹿的话题。生活在奈良公园的鹿已经被日本认定为“国家天然纪念物”,你是不是也想亲眼去看看这些“萌鹿”,和它们亲近一下呢~
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約660ヘクタールの広大な敷地内に、興福寺や東大寺、春日大社、国立博物館といった観光名所が点在し、さらには若草山から春日山原始林までも取り込んでいる奈良公園。春日山原始林をはじめ、興福寺や東大寺、春日大社、元興寺は世界遺産にも登録されています。
奈良公园总占地约660公顷,在这片广大的地域里,有着好几处旅游观光名胜,如兴福寺、东大寺、春日大社以及国立博物馆,若草山和春日山原始林也同样在奈良公园内。其中,春日山原始林、兴福寺、东大寺、春日大社以及元兴寺都已被认定为世界遗产。
この奈良公園には、約1100頭の鹿が生息。桜が咲き終わったこれからの季節は、赤ちゃん鹿が誕生するピークを迎えます。ただし、生まれたばかりの赤ちゃん鹿は保護施設で数か月の期間に渡って保育されるため、ある程度大きくなってからの公園デビューとなり、残念ながら見ることは出来ません。
在奈良公园里栖息着大约1100头鹿。每逢樱花凋谢后的时节,就迎来了小鹿的出生高峰。但是,刚刚出生的小鹿必须在保护设施中度过最初的几个月,然后才能在奈良公园里正式亮相,所以很遗憾我们无法看到刚刚出生的小鹿。
与人最亲近的“萌鹿”
人に一番慣れているのは、写真に写っている東大寺の南大門付近にいる鹿たち。好物の鹿せんべいを、今か今かと待ち望み、鹿せんべいを買おうと財布を出した瞬間から集団で囲んできます。
在奈良公园,与人最亲近的就数照片中东大寺南大门附近的鹿了。“萌鹿”们总是期待着能吃到它们喜欢的仙贝,在你掏出钱包准备买仙贝的瞬间,“萌鹿”们就会一拥而上把你团团围住。
鹿せんべいを買ったら、速やかに鹿に与え、せんべいがなくなったら、「もう、おしまいよ」と言って万歳して両手を広げましょう。鹿せんべいをいつまでも持っていると、頭突されることもあり、たいへん危険です。
买到仙贝之后,最好快速地分给“萌鹿”们,分完之后举起双手告诉它们“已经没有了噢”。如果一直拿着仙贝的话,有可能会被鹿头撞,那可是很危险的。
有趣的“聚鹿”活动
春日大社の近くには“飛火野(とぶひの)”と呼ばれる原っぱがあり、夏のときに運が良ければ早朝にこの場所で、『鹿寄せ』を見ることができるかもしれません。
在春日大社附近有一片叫做“飞火野”的草地,运气好的话,在夏天的某日清晨说不定能在这个地方看到“聚鹿”活动。
『鹿寄せ』というのは、簡単に言うと、ホルンによる鹿の餌付け。奈良の鹿愛護会の会員の方がホルンを吹き始めると、森の奥から鹿が、どどどどどっ――と一斉に集まり、ご褒美にどんぐりをもらえるとあって、多い時だと100頭近くの鹿が寄ってくるそうです。
所谓“聚鹿”,简单来说就是用圆号召集鹿群然后进行喂食的活动。当某位奈良爱鹿协会会员开始吹圆号时,鹿群就会从林子的深处一起迅速地跑出来,聚集在吹号人周围。因为每次“聚鹿”都会有橡子作为奖励给鹿群,所以数量多的时候能聚集近100头鹿。
与鹿相处“需注意”
奈良公園のシカの多くは人に慣れていますがあくまで野生動物です。時として人を攻撃することがありますので、特に高齢の方や小さなお子様連れの方は注意してください。
虽然奈良公园的鹿大多数已经不怕人,但它们终究是野生动物。由于它们有时可能会攻击人类,所以请老人和带孩子的游客务必注意安全。
奈良的爱鹿协会
奈良公園の鹿は、約1100頭の鹿が生息していますが、1年間で400頭近くが死亡しているようです。主な原因は、交通事故が約100頭、病気が約200頭で、その他が約100頭。
在奈良公园栖息着约1100头鹿,但是每年都会有近400头鹿由于各种原因死亡。其中主要的原因有:因交通事故死亡约100头,病死约200头,以及其他原因死亡约100头。
奈良の鹿愛護会では、鹿の保護を呼びかけたり、傷ついた鹿の救助や治療を行ったりもしています。写真を撮っていると、子鹿がそばに寄って来てくれます。可愛いです。
奈良的爱鹿协会正积极呼吁保护鹿群,并对受伤的鹿实施救助及治疗。拍摄照片时经常会有小鹿靠近,真的非常可爱。
春は出産後のメス鹿がわが子を守るため、秋にはオス鹿が発情期に入るため、季節によって気が荒くなり、人に襲いかかることも珍しくはありません。節度を保ち、これからも鹿と仲良く共存していきたいものです。
在不同的季节,鹿会因为不同的原因变得暴躁,故而袭击人类的事件也屡见不鲜。春天时,母鹿为了保护刚刚出生的孩子而变得易怒,秋天时,公鹿进入了发情期而变得狂躁。所以我们人类应该把握好分寸,从而能继续与“萌鹿”们和谐相处。
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