産寧坂で転んだ…どうする?
在产宁坂跌倒了怎么办?
「産寧坂で転ぶと三年以内に死ぬ」・・・ の言い伝え。あれって、本当?? そうそう、坂で転んでいる人にも出くわさないけど、産寧坂にはもしもの時に備えて(?)ちゃ~んと転んだ後のフォローがありました。転んだときには 「ひょうたん=転んでも起き上がる」からひょうたんのお守りを買って身につけるといいという言い伝えがあるそうですネ。
传说,“在产宁坂跌倒的话会在三年内死去”。那是真的?哦对了对了,虽然很少遇见有人在坡道上跌倒,可如果真遇上了,产宁坂也为大家准备了补救方法。据说只要在跌倒后买一个葫芦护身符戴在身上就能免灾,因为“葫芦寓意倒下了也能再起来”。
三年坂(産寧坂)について
关于三年坂(产宁坂)
産寧坂とも呼ばれる、京都東山にある石畳の階段です。清水寺の参道の清水坂と繋がっています。目印として、清水坂を下った所にある七味家本舗というお店です。その横の石畳の階段が産寧坂です。
三年坂也被称作产宁坂,是京都东山的某处石头坡道。和清水寺参拜之路——清水坂相连。在下清水坂的路上有一家店名为“七味家总号”,是两个坡道之间的标志,店旁边的石头坡道为产宁坂。
産寧坂という呼び名の由来は諸説あります。清水寺の子安観音へ、「お産が寧かでありますように」と祈願するために登る坂だから産寧坂。または、清水寺へ参拝した人が、願いが叶った後に観音様への御礼(再度お参り)する時に通る坂。その事で「再念坂」と呼ばれるようになり、いつしか産寧坂と変化していった説。
关于“产宁坂”名字的起源说法众多。一说为——如果要去清水寺向那的子安观音祈祷,希望其“保佑顺利生产”,那么这个坡是必经之路。还有说法是,在清水寺参拜过的人们为了向观音还愿(再度参拜),会路过这个坡,因此大家称其为“再念坂”,不知何时,便成了“产宁坂”。
どちらもありそうですが、子安観音へ祈願するための坂説の方が有力です。また、この坂で転ぶと3年以内の死ぬ(あるいは寿命が縮む)とも言われています。
虽然哪个说法都是有可能的,不过“向子安观音祈求保佑”的说法更权威。此外,传说在这个坡道上跌倒的话三年内会死去(或者减寿)。
実際は、一段一段が広いため、転ぶ事はあまりありません。しかしそこそこ急な階段なので、上り下りの際は注意して下さいね。 京都の定番の散策コース、清水寺から八坂神社ルートにこの産寧坂は存在します。そのため、いつも多くの観光客の方が行き来しています。混雑時には、危ないですから先を急がずにゆっくり上り下りしましょう。
实际上,这里每一级台阶都很宽,一般来说不会跌倒。不过,台阶也还算陡,所以上下时要注意哦。清水寺到八坂神社是京都的经典散步路线,其中也包含了这个“产宁坂”。因此,总是有大量的观光客来往此地。在拥挤的时候,急着向前走会较危险,慢慢上下坡吧。
关于跌倒会减寿这事儿,说法众多。下面摘取日本人的一些讨论,欢迎贡献翻译哟~
●子安の塔へ参詣する身重の妊婦の身体を気遣って、転ばぬように注意をうながす意味。
●有名な妖怪研究者の一人である小松和彦氏などの話によれば、かつての清水寺・三年坂とその周辺は一種の「魔所」とか「異界」のような場所だったそうです。ここには元々、都の外にある「葬送の地」があったとされています。また、遺体処理や葬送などを行う「坂の者」と呼ばれる人たちも住んでいたそうです。そのためか、「平清盛が鵺(ぬえ)という妖怪を対峙し、その遺骸を三年坂の崖に埋めた」という言い伝えも残っており、大正期までは「鵺塚」と呼ばれている場所もあったそうです……
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