【错误的委婉说法】
敬語を使わなくてはと思うあまり、丁寧すぎる言い回しをしてしまう場合があります。「綺麗なお花でいらっしゃいますね」のように物には敬語は必要ありません。
有时候太想用敬语,结果说得过于委婉。比如「綺麗なお花でいらっしゃいますね」这种,对物就没有必要用敬语。
また、自分の行動や行為に関する言葉にも「お」や「ご」は基本的につけません。「私は明日お休みします」のように自分自身の行為に「お」は不要です。正しくは「私は明日休みます」になります。
另外,关于自己的行动或行为的词也基本不用加「お」或「ご」。如「私は明日お休みします」,对自己的行为加「お」就是多余的。正确的说法应该是「私は明日休みます」。
ただし、自分の行為でも相手にかかわる「お礼」「ご連絡」「ご報告」などはつけて話します。商談の中で先方の関係者に伝言を依頼する時は「お伝えください」ですが、自分の会社の人間に伝えるときは「○○に伝えます」となり、同じ言葉でも状況によって使い分けます。
不过,「お礼」「ご連絡」「ご報告」等虽然也是自己的行为,但因为与对方有关系,所以说的时候要加「お」或「ご」。在商谈时,希望对方能予以转告时说「お伝えください」,转告自己公司的人时说「○○に伝えます」,同一个词也要看语境来用。
【多余的二重敬语】
同じように丁寧な敬語を使おうと思うあまり、間違ってしまうのが二重敬語です。相手の行動に「れる」「られる」を使った表現では、動詞に「れる」「られる」をつけるだけでいいのですが、言い換える敬語と二重敬語になりやすいので注意しましょう。
同样,是太想用郑重的敬语,用错了就是二重敬语。对于用「れる」「られる」表示对方行动的,只要在动词上加「れる」「られる」就可以了,但是容易与换说法的敬语构成二重敬语,所以应该引起注意。
例句:×「ご覧になられましたか」→○「ご覧になりましたか」
——「ご覧になる」本身就是尊敬语,加上「られる」就成了二重敬语。如果想加「られる」,就要用「見られる」。
【其他错误】
×「おっしゃられました」→○「おっしゃいました」
×「お越しになられました」→○「お越しになりました」
×「お召し上がりになられました」→○「召し上がりました」
×「お戻りになられますか」→○「お戻りになりますか」
×「お帰りになられる」→○「お帰りになる」
——以上都是容易搞错的二重敬语,一定要注意哦。
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