たとえ素晴らしい内容のスピーチや挨拶でも、「お経を読んでいるように話す」ではいけません。聞き手に心地よい睡魔を与えてしまうだけ。
即使是内容十分精彩的演讲和贺词,“就像和尚念经似地说话”也是不行的。只会让大家忍不住去见周公。
したがって、抑揚をつけた話し方が求められるのですが、苦手な方も多いですね。そんな場合は、「スピーチ全体のどの部分を最も伝えたいのか?」を見直しましょう。
因此要求说话时要抑扬顿挫,应该有很多人不擅长吧。这时候就需要重新想想“整个演讲中最想传达的是什么?”。
ポイントは、「最も伝えたい事をスピーチ全体の真ん中に持って行き、そこを強調して大きな声で話す」ということです。出だしでもなく、終わりの方でもありません。
重点是“将最想传达的事情放到演讲的最中间,为强调可以将那一部分内容大声说出来”。既不放在开始时也不放到结尾时。
最も伝えたい事を「真ん中付近」に持ってくるのです。こうすることで、他の部分が「棒読み」であっても、真ん中付近で盛り上がりを作れるため、その部分が聞き手の心に残りやすくなります。
将最想传达的事情放到“中间部分”。这样做的话,即使其他部分是“和尚念经”,在中间的时候情绪高涨起来,那一部分就很容易在对方心中留下印象。
抑揚を付けて話すことは、訓練次第でどうにでもなります。しかし「明日には抑揚が付けられる」という方法はありませんので、その場合は「真ん中だけを強調」というインスタントテクニックで代用しましょう。
抑扬顿挫地说话只要练习的话最终也是可以做到的。但是“明天立刻就能抑扬顿挫地说话”这种速成的办法是没有的,所以使用“只强调中间部分”这一速成技巧来代替吧。
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