日々の生活の中で「上手に敬語を使えない、使える人が少ない、応対マナーが大変悪い・・・・等」日本語の乱れが指摘されております。そこで、今回、正しい日本語の話し方を敬語の面から再考してみましょう。
日常生活中有着对“没法好好使用敬语,会用的人少,用敬语应答超级差……”等日语混乱的指责,那么我们本次就从正确的日语说法的敬语方面来做再次思考。
1、話し言葉と書き言葉の違い
1、口头语跟书面语的不同
①話し言葉:1度口から出たら訂正はできない。音声表現により意味が異なり読み返しがきかない。 ②書き言葉:間違えても書き直せる。誤字脱字がなければ正しく伝わり、読み返しが可能。
①口头语:一旦脱口而出就无法修改。根据语音语调不同意思也有差异,无法反复解读。 ②书面语:写错了也能纠正。只要没别字漏字就能准确表达,可反复解读。
2、敬語の必要性
2、敬语的必要性
敬語は相手との距離・上下関係を確認する言葉で、立場の異なる人間関係の言葉の交流をスムーズにする潤滑油の役割をするものであり、敬語の種類には、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類があります。
敬语是确认与对方的距离以及上下关系的语言,有着使立场不同的人们顺利交流的促进作用。敬语分三种,分别是“尊敬语”、“谦让语”和“郑重语”。
・尊敬語:相手の動作、相手に関係する物に対して直接敬の気持ちを表す言葉で、直接、お客様や上司に話しかけるときや、お客様の事を社外に、上司の事を部下に話すときに遣いす。 ・謙譲語:自分の動作、自分に関係する物を低く、間接的に敬いの気持ちを表す言葉で、自分の事をお客様に伝えるとき、自分の事を上司に伝えるとき、社内の事を、お客様や社外の人伝えるときに遣います。
・丁寧語:相手、自分に関係なく物事を丁寧に言い、相手に敬いの気持ちを表す言葉で、お客様や上司に直接話しかけるとき、目下、同僚でも語尾を丁寧に言うときに遣います。
(*上司の事をお客様に話す時には、謙譲語になる)
❤尊敬语:对于对方行为或者与对方有关的物品直接表达敬意的语言,用于直接跟客户、上司说话时、在公司外提到客户时以及对部下提到上司时。 ❤谦让语:贬低自己的言行或与自己有关的东西,间接表达敬意的语言。用于给客户说到自己的事情时、对上司说到自己的事情时,或是对客户或公司以外的人提到本公司的事情时。
❤郑重语: 不管与自己关系,郑重对对方说,向对方表达敬意的语言,可用于直接跟客户或上司说话时、对同事、下级也可在词尾表郑重时使用。
(※对客户说起自己上司时要用谦让语)
動詞 尊敬語 謙譲語 言う おっしゃる 申す 見る ご覧になる 拝見する 聞く お聞きになる 伺う、承る する なさる いたす 行く いらっしゃる 参る/伺う 来る いらっしゃる (身内が)参る 居る いらっしゃる おる
3、敬語の使い方のポイント
3、敬语用法要点
①人の呼び方: 自分→「わたし」「わたくし」
相手→「あなた」
職場では→社外の人に社内の人の事を言う場合は呼び捨てが原則。
②語尾は間延びさせない。
③「お」「ご」のつかい分けに注意。
④会話と会話の衝撃を和らげるクッション言葉を活用する。
①对人称呼: 自己→“わたし”、“わたくし”
对方→“あなた”
职场上→对公司以外的人说起本公司的人时原则上省略敬称。
②词尾不要故意拖长。 ③注意区分“お”“ご”的使用。
④灵活运用能缓和对话之间冲突碰撞的缓和表达。
クッション言葉の例
すみません・申し訳ございません・失礼いたしました・恐れ入りますが・ 少々、お伺いいたしますが・残念ですが・夜分、恐れいりますが・あいにく・・・
“不好意思”、“实在抱歉”“失礼了”“诚惶诚恐”“稍微”“想去拜访一下”“遗憾的是……”“那么晚还要麻烦……”“真不敢当”“不巧的是……”是缓和表达的例子。
*携帯のメールによる意思疎通が主流を占め、電話による会話力が低下している感じがあります。ビジネス会話(不在のための伝言の受け方)による電話応対の基本を挙げてみました。空欄部分に入る言葉を考えてみて下さい。
※手机短信沟通占据主流,感觉电话交流能力下降。下面我们举个商务对话(本人不在的情况下的留言)的接电话的基础。请思考空格中该填的词。
*ベルが3回鳴ってから 受け手:「( )いたしました。( )の( )でございます。」 かけ手:「私、営業課の松本と( )」
受け手:「営業課の松本様で( )いつも( )」 かけ手:「こちらこそ大変お世話になっております。( )が、課長の山田さん、( )ますか。」
受け手:「( )御座いません。課長の山田は、( )席を( )おりますが、御用件をお聞き( )」 かけ手:「そうですか。では、また( )お掛け直します。電話がありましたことをお伝え下さい。」
受け手:「( )。私、田中と申します。」
如何でしたか、簡単に出来ましたたか。
怎么样?大家简简单单的做出来了吗?
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