16日晚,第44届世界遗产大会在福建省福州市拉开帷幕。本次大会是联合国教科文组织首次以在线形式审议世界遗产议题,将聚焦世界遗产保护面临的各种风险挑战,集思广益,提出应对未来挑战、促进实现《保护世界文化和自然遗产公约》战略目标和世界遗产均衡、可持续发展的新共识和新倡议。
第44回世界遺産委員会が16日夜、福建省福州市で開幕した。今回の委員会は国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が初めてオンライン形式で世界遺産についての議題を審議する場となり、世界遺産保護が直面するさまざまなリスクや挑戦に焦点を当て、広く意見を集め、未来の挑戦に対応し、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条例」の戦略目標と世界遺産の均衡、持続可能な発展の実現を促進する新たな共通認識と新たなイニシアティブを打ち出すことになる。
第44届世界遗产大会主席田学军表示,本届世界遗产大会将是一次加长版的会议,从7月16日至7月31日,将审议2020年和2021年两个年度的世界遗产项目,包括45项《世界遗产名录》待审项目和258项世界遗产保护状况报告,预计《世界遗产名录》等各项清单将会有重要更新。其中由中国申报的“泉州:宋元中国的世界海洋商贸中心”将接受审议。大会期间将举办一系列配套活动和边会。
第44回委員会の代表を務める田学軍氏は、「今回の世界遺産委員会はロングバージョンの委員会になり、7月16日から7月31日まで開催され、2020年と2021年と2年分の世界遺産プロジェクトを審議する。これには『世界遺産暫定リスト』にあって審議を待つ45件と世界遺産の保護状況の報告258件が含まれ、予想では『リスト』をはじめとする各種リストに重要な変更が加えられる。このうち中国が申請した『泉州:宋元中国の海洋商業貿易センター』が審議に入る見込みだ。会期中には、一連の関連イベントや二国間会談も行われる」と述べた。
大会期间,福州将以崭新的姿态展示自己深厚的文化底蕴和丰富的文化遗产。近年来,福州持续对全市文化遗产进行全域性、连片式保护修复,先后修缮重点文物180多处,古建筑、历史建筑1300多处。
会期中、福州市は斬新なスタイルで同市の深く厚みのある文化的蓄積と文化遺産を紹介する。同市はここ数年、市内にある文化遺産を対象に、全域にわたった連続性のある保護・修復作業を持続的に進め、重要文化財180ヶ所、古建築・歴史的建築1300ヶ所以上を相次いで修復してきた。
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