ごはんのお供として日本人にとってはすっかりお馴染みの納豆。チェーン飲食店のサイドメニューにもよく登場していますよね。納豆を使用したメニューとして一般には「納豆定食」や「納豆おくら(ネバネバ)丼」などが有名ですが、ほかには「納豆つけ麺」や「納豆ラーメン」など、麺類と一緒にしても相性がよいことはあまり知られていないのではないでしょうか。
纳豆作为下饭菜,对于日本人来说是非常熟悉的食物,也经常出现在连锁饮食店的附带菜单上呢!作为使用纳豆的菜谱,一般有名的是“纳豆套餐”和“纳豆秋葵盖饭”等,但是其他的如“纳豆汤面”和“纳豆沾面”等和面类一起也很相衬的纳豆菜谱不怎么为人所知吧?
納豆と私たちの保守的な関係性
纳豆与我们间的保守关系
そんな無限のポテンシャルを秘めていると言ってもよい納豆ですが、市販のものを購入した場合は付属の甘いタレとからしを加え、せいぜい刻みネギを入れる程度。
纳豆可以说隐藏着无限可能,但是如果是买市场上贩售的纳豆的话,加上附带的甜酱料和芥末,充其量就是再加入葱丝了吧。
それ以上の創意工夫をする人はあまりいないのが現状です。組み合わせによってはおいしい食材がたくさんあるにもかかわらず、自分が最初に試してみることはやりたくない。失敗してしまったときのリスクは背負いたくない。そんな気持ちが私たちと納豆との関係を保守的にさせてしまうようです。
现状是没有人再做比这些更有创意的搭配了。虽然根据搭配不同还有很多好吃的食材(可以搭配),但是自己并不想做第一个吃螃蟹的人,不想背负失败时候的风险,似乎这样的心情让我们和纳豆的关系变得保守了。
そこで今回は、納豆好き161人に聞いた「納豆に加えると意外とおいしくなる食材」をご紹介します。寄せられた回答のなかにはキムチやごま油など、味が予想され、あきらかにおいしいものがありましたが、これらを除いて味が予想できないものを実際につくってみました。
因此这回我们介绍的是共有161位纳豆爱好者参与的有关“加入纳豆中意外变好吃的食材”的调查。寄来的答卷中,虽然有泡菜、麻油等,味道可想而知美味的食材,但是把这些排除后,也有将加入后味道难以想象的食材实际进行尝试制作。
寄せられた回答の中から比較的多かった4種類の食材をご紹介します。
下面介绍在寄来的答卷中比较多的4种食材。
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納豆に混ぜたら意外とおいしい食材を試してみた!
尝试了一下和纳豆混合会意外美味的食材!
■砂糖
■砂糖
東北地方では比較的ポピュラーな食べ方だという砂糖と納豆の組み合わせ。黒豆のように豆と砂糖の甘さを組み合わせる料理はすでに存在しているので、味はかなり期待できると言ってよいでしょう。
在东北部,比较流行的吃法是砂糖和纳豆的组合。因为已经存在了黑豆等豆类和砂糖的甜味相得益彰的料理,所以可以说味道非常值得期待。
砂糖をスプーン一杯すくいあげていざ、投入!
舀满满的一勺砂糖,放进去!
最初はジャリジャリと音がしてなかなか混ざり合いません。
一开始是沙沙的声音,还没有完全混合。
しかし、次第に糸と砂糖が混じりあいプレーンの納豆よりもかなりネバネバになりました。
但是,接下来粘丝和砂糖相互混合,变得比单纯的纳豆还要黏糊糊。
果たしてお味は?
到底味道如何?
想像以上に砂糖の甘みが違和感なく納豆のなかに入り込んでいます。また、納豆の臭みが消えマイルドな味わいになっています。「まるで和菓子のよう」と言ってしまったら言い過ぎですが、砂糖入り納豆単品で食べても満足できるほどに完成度の高い品となりました。ごはんにももちろん合います。
砂糖的甜味比想象之中更无违和感地融入了纳豆之中。而且去除了纳豆本身的味道后,(整体的)味道变得清淡起来。虽然说“就像和果子一样”有点言过其实了,但是确实达到了单吃砂糖拌纳豆也能让人满足的相当高的完美程度,当然,和饭一起吃也非常搭。
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■梅干し
■梅干
梅干しを一つ投入し、崩しながら混ぜていきます。
加入一颗梅干,把它边捣碎边和纳豆拌在一起。
梅干しと納豆という「和×和」の組み合わせは、一見相性バツグンにも思えます。が、味の観点では両者まったく被るところがありません。果たして、どのような化学反応を起こすのでしょうか。
也有人认为,梅干和纳豆这种”和风×和风“的组合乍一看就是绝配。但是,从味道的角度来看,两种食物也有不相合的地方。到底,它们会产生怎样的化学反应呢?
崩して混ぜあわせてあっという間に完成。
转眼间就完成了把梅干捣碎并和纳豆拌匀(的过程)。
口に運んだ瞬間、確信しました。納豆に入れたときにもっともごはんがすすむ食材はこの梅干しで間違いありません。お茶がほしくなる和風の深い味わいで、梅干しのすっぱさが消えることで食べやすくなっており、これと白米だけで何杯もいけそうです。
放进嘴里的瞬间确信(没错)了,加入纳豆的食材中最下饭的食材正是这个梅干了。在和风的浓厚味道中,会变得想喝茶起来,再和着能去除梅干酸味的食物一起吃,让人食欲大开。似乎仅仅是梅干拌纳豆也能让人吃下好几碗白米饭。
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■カレー粉
■咖喱粉
愛知県に本社がある大手チェーンカレー店に「納豆カレー」というメニューがあります。これでもってカレーと納豆の相性のよさはほぼ証明されていると言ってもよいのでしょうが、家庭で納豆とカレー粉を組み合わせて食べたことのある方は少ないのではないでしょうか。
本部位于爱知县的大型连锁咖喱店有一道菜正是”纳豆咖喱“。这个可以说是大致证明了咖喱和纳豆是天作之合,但是在家里很少有人会把纳豆和咖喱混在一起吃吧?
粉末をふりかけます。
撒入粉末。
見た目は少し違和感があります。砂糖と同様、最初は粉が消えずなかなか混ざり合いませんでしたが、次第に粘り気を帯びて納豆の糸が黄色くなってきました。
外貌稍微有点违和感。和砂糖一样,最开始粉末没有消失,很难混合在一起,但是接下来带有粘性的纳豆的粘丝就会变成黄色。
完成品をいただきます。口に入れた瞬間にカレー粉のピリリとした辛みが広がり、続いて納豆の食感が。すぐに何かが足りないと確信し、ソースを投入。すると、これが絶品!
开始吃成品了!入口的瞬间,咖喱粉的刺激的辛辣味开始扩散,接下来就是纳豆的口感。很快就会确信少了点什么而加入调味汁。于是乎,这便是天下美味啊!
納豆2パックをあけてカレー粉とソースを混ぜ合わせごはんの上にのせる「納豆カレー丼」を食べたくなりました。大手チェーンカレー店が提供する納豆カレーにも劣らない安上がなのに深い味わいの丼モノができあがるでしょう。
打开两盒纳豆,和咖喱粉还有调味汁混合,然后盛在饭上——好想吃这样的“纳豆咖喱盖浇饭”。这样就能做出和大型连锁咖喱店里售卖的纳豆咖喱相比价廉物美而又味道浓郁的盖浇饭了吧?
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■ヨーグルト
■酸奶
最後はこちら。納豆に加えたらおいしい「意外」なものを聞いただけあり、本当に意外なものを回答してくれました。インドやトルコのほうではヨーグルトをメイン料理に入れることは比較的ポピュラーです。「ヨーグルト納豆」はそんなエキゾチックな味わいに仕上がるのでしょうか。
最后是这个。虽然只是询问混进纳豆后会很好吃的“意外”,没想到真的收到了有意外食材的回答。印度和土耳其那里比较流行在主菜中加入酸奶,“酸奶纳豆”真的能做出富有异国情调的味道吗?
スプーン一杯分のヨーグルトを納豆に投入します。
将一勺分量的酸奶加入纳豆中。
こちらの白と茶色の組み合わせは新鮮味があります。
这个白色和茶色的组合很有新鲜感。
あっというまに混じりあい、ぐるぐるとかき混ぜると白い泡が立ってきました。
转眼间混合在一起了,一圈圈地搅拌混合的话就会产生白色的泡泡。
納豆の臭みがまったくありません。さらにヨーグルトのすっぱさも消えており、目を閉じて食べてみればヨーグルトが入っているのかわからないほどの溶け込み具合です。ごはんの上にかけて食べてみると、洋風の味わいがリゾットを彷彿とさせます。一度ハマったら納豆はヨーグルトを入れずにはいられなくなりそうです。
完全没有纳豆的味道,而且酸奶的酸味也消失了。闭上眼品尝的话,相互融合的程度达到了甚至不知道是否加入了酸奶。放在饭上一起吃的话,西式的味道仿佛就像是意大利风味烩饭。一旦着迷之后,似乎就会变得不在纳豆中加酸奶就不行了。
まとめ
总结
今回試してみた4種類の食材はどれも本当に納豆に合うものばかりでした。それぞれの納豆を食べるのに最適なシチュエーションを以下のようにまとめてみました。
本次尝试的4种食材,不管哪个都是真的和纳豆相配的食材。各种各样的纳豆搭配的最佳食用时机总结如下。
・納豆×梅干し:和風:朝向き
・納豆×ヨーグルト:洋風:昼向き
・納豆×砂糖:和菓子風:間食向き
・納豆×カレー粉:インド風:夜向き
・纳豆×梅干:和风:适合早上
・纳豆×酸奶:西式:适合早上
・纳豆×砂糖:和果子风格:适合零食
・纳豆×咖喱粉:印度风格:适合晚上
仮に一日すべて納豆でも、飽きないほどにバリエーション豊富な食生活を送ることができるでしょう。
即使一天都只吃纳豆,也能过上百吃不厌的变化丰富的饮食生活了吧!
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